
京都市で使わなくなった自転車を処分したいけれど、「何ごみ?」「どう出すの?」と迷っていませんか?
本記事では、自転車が粗大ごみに当たるかどうか、防犯登録の解除が必要か、処分にかかる費用や手順、持ち込み・回収・リユースそれぞれのメリット・デメリットまで、わかりやすく解説します。
最後には、京都市で信頼できる不用品回収業者「タナカクリンアップ」もご紹介しますので、安心して自転車を手放すための参考にしてください。
Contents
自転車は京都市で「大型ゴミ(粗大ごみ)」に該当する?
結論から言うと、京都市では自転車は「大型ごみ(粗大ごみ)」として扱われます。処分の際はサイズによって料金が異なり、20インチ未満の自転車なら400円、20インチ以上の場合は800円が目安です。
品目 | 処理手数料 |
---|---|
自転車 ※20インチ未満 | 400円 |
自転車 ※20インチ以上 | 800円 |
自転車(電動) ※バッテリーは取り外して、拠点回収で排出 | 800円 |
(2025年8月現在)
注意点
- 自転車用チャイルドシートは、自転車とは別に処理手数料が必要で、費用は400円です。
- 処分費用の最新情報は電話、もしくは京都市ホームページの「品目一覧表」で必ず確認するようにしてください。
品目一覧表
https://www.ogomi-kyoto.jp/eco/view/kyoto/dustlistSearch.html?te-uniquekey=19709b1cc25
自転車を処分する前に、防犯登録の解除(抹消)手続きは必要?

どんな方法で自転車を処分するにしても、自転車を処分する前に防犯登録の解除(抹消)手続きが必要です。また、譲渡や売却であっても事前に防犯登録の解除が必要なため、注意してください。
防犯登録の抹消手続きは、「自転車防犯登録所」の看板がある自転車販売店や自転車取扱いの量販店などで手続することができます。
防犯登録について|京都府警察/大切な自転車を守るために防犯登録をしましょう!
https://www.pref.kyoto.jp/fukei/bohan/touroku/index.html
防犯登録所検索 | 京都府自転車防犯登録推進協議会
https://www.kyoto-bicycle.net/shop.html
京都市で自転車を大型ごみ(粗大ごみ)として出す方法
1.京都市の大型ごみ(粗大ごみ)回収を利用する:戸別回収
電話(大型ごみ受付センター)またはインターネットで申し込みます。
大型ごみ受付センター
- 0120-100-530(固定電話からの申込み:通話料無料)
- 075-330-6100(定額制等を利用されている携帯電話からの申込み:通話料有料)
- 0570-000-247(それ以外の携帯電話からの申込み:通話料有料)
インターネット申し込み
https://www.ogomi-kyoto.jp
申し込み後に、コンビニなどで「粗大ごみ処理手数料券」を購入し、自転車に貼り付けます。
指定された日の朝8時までに、指定場所(自宅前など)に出すと回収されます。
申し込みから回収まで1〜2週間が目安のため、急ぎ処分したい場合には不向きです。
2.クリーンセンターへ持ち込む
戸別回収のほか、クリーンセンターへの持ち込み処分も可能です。こちらも事前予約が必要で、電話またはインターネットで前日までに申し込みを行います。
京都市で持ち込めるクリーンセンターは東北部クリーンセンターと南部クリーンセンターの2箇所です。北部クリーンセンターへは持ち込めないため注意してください。
搬入先
- 東北部クリーンセンター(京都市左京区静市市原町1339番地)
- 南部クリーンセンター(京都市伏見区横大路八反田29)
料金の目安
- 100kg以下:1,500円(100kgを超える場合、10kgごとに200円が加算)
持ち込みには、必ず車が必要です。また、身分証明書(運転免許証等)の提示が求められます。
クリーンセンターの予約方法、処分料金などは、次のページで詳しくご紹介しています。
https://tanakuri.co.jp/blog/680
リユース・リサイクルを活用し自転車を処分する方法
自転車を処分する際は、リユースやリサイクルを活用することも選択肢のひとつです。環境への負担を減らしながら、処分費用も節約できます。
京都市は「ジモティー」や「おいくら」といった民間サービスと連携してリユースを推進しています。
京都市:大型ごみ
https://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000001317.html
その他、友人知人に譲ったり、買取専門店やリサイクルショップに売る方法もあります。特に人気モデルや状態の良い電動アシスト自転車などは、買取価格が期待できます。
ただし、譲渡や売却時には防犯登録の抹消や譲渡証明書の準備が必須です。
自転車の不用品回収は業者依頼もおすすめ|手間ゼロ&即日OK
自治体の処分方法に比べると不用品回収業者を利用した自転車の処分は費用が高くなる場合が多いですが、処分の手間が少ないことが最大のメリットです。不用品回収業者に依頼すると処分したい自転車を自宅まで引き取りに来てもらえるので、複数台処分したい場合や、自転車以外にも不用品がある場合は特に便利です。
ポイントは、京都市の一般廃棄物収集運搬の許可を持つ業者を選ぶこと。無許可の業者に依頼してしまうと、不法投棄されたりトラブルに巻き込まれたりする可能性があるため注意が必要です。
依頼前に、京都市のホームページで許認可の有無を必ず確認するようにしてください。
京都市:一般廃棄物収集運搬業許可業者<許可番号順>https://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000304410.html
京都市で安心して依頼できる不用品回収業者「タナカクリンアップ」

手軽かつ安心な自転車の処分方法としておすすめしたいのが、不用品回収業者「タナカクリンアップ」へ依頼する方法です。京都市内で長年の実績を誇る信頼の業者として、多くの方に選ばれています。
自治体のルールや手続きに不安がある方、急ぎで処分したい方、まとめていろいろ片付けたい方に最適な選択肢です。
タナカクリンアップの特徴
- 京都市の一般廃棄物処理業許可業者だから安心・適正処理を約束
行政から正式に許可を受けた業者なので、法令に基づいた安心・安全な対応が可能です。不法投棄などのトラブルの心配もありません。 - 自転車以外の大型ゴミも含め、まとめて引き取りOK
ソファ・ベッド・家電製品なども同時に回収できるため、「ついでに全部片付けたい」という方にもぴったり。 - LINEや電話一本でOK。煩わしい申し込みや搬出は不要で、手間が大幅に省ける
「粗大ごみ処理券を貼って、当日までに自宅前に出す」といった面倒な段取りも不要。すべてお任せできるので、忙しい方にも便利です。 - 即日対応・現地見積もり可能、柔軟に対応
急な依頼にも対応可能。スケジュールに合わせて迅速に処分できる点も好評です。 - 信頼と実績がある地元企業として、多くの実績や高評価を得ている
創業70年以上、地域密着で丁寧なサービスを提供しており、Googleレビューや口コミでも高評価。初めてでも安心して依頼できます。
自転車処分の4つの方法を比較|料金・手間で選ぶ
方法 | メリット | デメリット |
① 行政の戸別収集 (大型ごみ) | 費用が安く、手軽に処分可能 | 申し込み〜搬出など手間がかかる |
② クリーンセンター持ち込み | 自由なタイミングで処分できる | 自分で搬入する必要がある(車両が必要) |
③ リユース・売却 | 収益化できる可能性あり、環境に優しい | 売れなければ手間だけかかることもある |
④ 不用品回収業者 | 手間ゼロ・即日対応・まとめて処分可 | 費用はやや高め |
いずれの方法を選ぶにしても、防犯登録の抹消や適正処理の確認(業者利用時)は忘れずに行うようにしてください。
まとめ

京都市で自転車を処分する際は、どの方法を選ぶ場合でも「防犯登録の抹消」が必要です。
費用を抑えたいなら自治体の大型ごみ回収、急ぎや手間をかけたくないなら不用品回収業者の利用がおすすめです。
中でも、京都市の一般廃棄物処理業の許可を持ち信頼と実績がある「タナカクリンアップ」なら、自転車1台から大量の不用品までまとめて処分OK。
あなたのライフスタイルや処分のタイミングに合わせて、最適な方法を選びましょう。